沿革・理念 about
生まれる前、そして生まれてから6年間は本当に大事な時期です。
ただ、その時期に何をしたらよいのか、分からない・・・
そして日々の子育てで忙しすぎる。
自身も子育てをしていることから、出産と育児の素晴らしさ、楽しさ、そして不安、大変さが分かるからこそ、
生まれる前から生まれた後の子育てをサポートする、最高の園を作りたい。
モンテッソーリ星と光プリスクールは、
そんな想いから、産婦人科医の夫を持ち、一児の母である園長により2022年5月に開園しました。
理念
「世界の子どもたちの心を一つに」
世界中の子どもたちの心が、幸せで一つになったら、どんなに素敵なことでしょう。
子どもが幸せなこと、それは世界にとっての幸せでもあります。
幸せとは、「相対」ではなく、「絶対」、自分の心の中にあるものです。年齢や人種、置かれている環境に関わらず、満ち足りている人、自分と周りを愛する人は幸せです。
本来子どもたちは愛に満ちた、幸せな存在です。6歳までの子どもは、世界のどこに行っても環境に適応し、言語を習得し、友達を作って暮らすことができる素晴らしい能力の持ち主で、両親や周囲に無償の愛と喜びを向けてくれます。私たち大人にできることは、子どもたちが本来の、幸せな愛らしい姿でいられるように全力でサポートすることではないでしょうか。
モンテッソーリ星と光プリスクールの理念、「世界の子どもたちの心を一つに」は、子どもの自立を助け、自信と社会性を育み、才能を伸ばすことで、世界の幸せの種を増やしたい、そんな気持ちから生まれています。
当園を選ぶ5つの理由
1.子どもの幸せな未来の土台作りをサポート
人生で最も大切であり、脳が成長する時期である0歳から6歳のお子様の能力と自信を引き出すため、モンテッソーリ教育を行います。
モンテッソーリ教育とは世界中で90年以上にわたり実践され高い評価を受けている、イタリア人医師のマリア・モンテッソーリ(1870-1952)が考案した教育方法です。子どもには本来自分で育つ力が備わっているとして、子どもの自立を助けることを主眼にし、子どもを尊重することが特徴です。日本では0歳からモンテッソーリ教育を本格的に取り入れている園が少ないですが、一番大事な乳児の時期に、赤ちゃんのことをよく理解し、その発達や自立の要望を満たし、才能の芽を引き出すための保育を行うことが重要という考えのもとに、当園ではマリア・モンテッソーリ自身が唯一認めた国際モンテッソーリ協会(Association Montessori Internationale)公認のプログラムを、国際教師資格を取得した教師が日々実践し、お子様の成長を見守り助けます。
2.イタリア産薪窯で食育を
人生の基礎を作り、喜びを深め豊かにする食事を大切にします。園内にはイタリア産薪窯を導入し、パンやピザを含む給食を提供し、お子様にピザやクッキー作りを経験して頂きます。契約農家から有機野菜を取り寄せ、食材は国産、精製されていないものにこだわり、園内調理を実施しています。大量調理では実現できないような、食にこだわったご家庭で飲み実現できるようなお食事を提供しています。繊細な味覚を持つ小さな頃から、おいしい食事を作ることに関わり、味わうことは、お子様の健やかな成長、そして自信と喜びにつながります。
※アレルギーをお持ちの場合対応を別にさせていただきますので、お知らせください。
3.堂々と発信、色々な友人とたくさんの経験を
当園ではお子さんに発言や発表の機会を作り、音楽や絵画などの芸術活動をし、肯定的な対応をすることで、「自分を表現したい!」という気持ちを育み伸ばします。海外のモンテッソーリ園と提携しており、小さな頃から海外の人たちとビデオ通話や録画を通して歌やダンス、言語で交流する機会を提供します。言葉や国が異なる人々との交流を当たり前のこととし、国際的に活躍することのできるお子様の未来をサポートします。現在ロンドン、サンフランシスコの園と提携しております。
4.安心・安全な環境
当然のことですが、お子様の健康と安全が第一です。当園はコロナ後に開園される園であるため、内装の設計段階から感染症に配慮した配置となり、空気清浄機や消毒を導入しております。
5.どうか今のお子様を覚えていてください
0歳から6歳までのお子様は、保護者の方にはもちろん、世界にとっての宝物です。子どもの笑顔は周りを明るくします。また、子どもは自分の姿を見ることも、他の人に、特に自分の親に見られることが大好きです。お子様の映像という一生の宝物を、当園では園内に複数台、24時間設置したカメラにより記録しています。保育中のご様子はご希望の方には後日配信しますので、ぜひご覧になってください。また、カメラの導入により万一の事故等に備えます。
※保育士は日々お子様の幸せと命を守るため最大限の努力をしており、過重な業務を避けるため、リクエストに応じての配信や、ご利用毎の配信のお約束はできないことをご理解いただけますと幸いです。
園長紹介
保育士。早稲田大学大学院在学中米国コロンビア大学ロースクールに交換留学。ニューヨーク州弁護士として一部上場企業やNYSE上場企業の法務部で勤務した後、病院を営む産婦人科医の夫との結婚を機に退職。
幼い頃から子どもが大好きだったが、自院での出産を経て育児の大変さと楽しさ、教育の重要性を知り、出産前から出生後もサポートができる施設が必要と感じ、保育園開設を志す。
2019年モンテッソーリ教育を学ぶため当時1歳の息子と2人で英国ロンドンに留学し、0-3歳モンテッソーリ教師国際資格(モンテッソーリが唯一公認したAMIによるもの)取得。
2021年3-6歳モンテッソーリ教師国際資格を取得(東京)。
他に6-12歳を対象とするElementary Orientation Course(米国)、
12歳-18歳を対象とするAdolescent Orientation Course(米国)、
学校運営者を対象とするAdministrator Course(チェコ) (いずれもAMI認定)修了。
趣味は旅行とグルメ。
園長 東條 倫子
理事長紹介
理事長の東條龍一郎です。
産婦人科医をしており、また一児の父として、少子化の一方で、出産と育児をとても大事にされる方が多く、お悩みも深いと感じております。産前から出産までの期間だけではなく、産後もお子様とご両親をサポートしたいという妻の考えに賛同して、モンテッソーリ星と光プリスクールを開園いたしました。
今まで産婦人科医が保育園を、しかもきちんとモンテッソーリ教育を行う、病院内の託児や単なるお預かりを超えた本格的な保育園を作った例は、私の知る限りございません。
しかし、妊娠から出産、育児という一連のサイクルは女性のみならず人類のすべてにとって非常に重要であり、そしてお子様にとって産前から産後6年間は、一生を決定するとても大切な時期であるため、産前の健康と無事な出産、産後直後のケアに関わらせていただく産婦人科医として、育児にも関わることは重要なのではないか、と私としては考えます。モンテッソーリ教育に触れて日々いきいきと輝くお子様たちを見て、その考えを深めております。
当園では、お子様と保護者の方たちにとって本当に大事な保育を提供していきたいと思っています。
私自身は普段は診療をしており多、皆様にお目にかかる機会は少ないかもしれませんが、ご出産、育児に関して何かございましたら、当園は全力を挙げて対応いたします。ご遠慮なくご相談ください。
モンテッソーリ星と光プリスクール 理事長
星と光クリニック院長 産婦人科医・母体保護法指定医師・専門医 東條 龍一郎
園歌
作曲:ウォルフガング・アマデウス・モーツァルト
作詞:Jinaru Satoh
1
きらきらひかる おそらのほしよ
どこからきて どこにいくのか
おしえてくれる おそらのほしよ
2
きらきらひかる おそらのほしは
おしえてくれる おしえてくれる
おしえてくれる おそらのほしは
3
きらきらひかる おそらのほしよ
どこからきて どこにいくのか
おしえてわすれて おしえてわすれて
4
きらきらひかる おそらのほしよ
おもいだしたい おしえてほしよ
おしえてほしよ おもいだしたい