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英語を学ぶにはインターナショナルスクールがよいのか
子供の教育と言語を切り離して考えることはできません。子供たちはどの言語でもマスターすることができるため、何の言語で育てるか、悩まれる方も多いでしょう。日本に育ち、日本人の両親がいて、日本の初等教育を受けることが想定される場合、五教科の試験の問題文は日本語になり、読解力が必要になるため、日本語を主軸に置くことをおすすめしております。その場合も、英語やスペイン語、中国語など世界にはほかの言語が存在することと、他の言語の発音を耳にすることは非常に重要です。ただ、長時間預ける保育園での言語がすべて英語になる場合、ご両親が日本語を話していても語彙や文法の理解力は、日本語のみの環境で育つ場合と比べて遜色がないとは言えないことが、とても気にかかります。ご家庭で毎日10冊絵本を読み、普段使う語彙とは違う語彙を豊富にすること、そしてご両親と大事な時間を過ごす機会を持つことを、6歳までのお子様のいらっしゃるご家庭にはいつもおすすめしています。